当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
2023年3月21日
ブレインシール株式会社
代表取締役社長 伊藤康子
SDGsとは
SDGsは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」の略で、社会が抱えている問題を解決して世界全体で2030年を目指して明るい未来を作ることを目標とされています。2015年9月に国連で採決されており、先進国だけでなく発展途上国を含めたすべての国が対象です。
経済・社会・環境の三方良しを目指しており、17の目標と169項目のターゲット(達成基準)が設定されています。SDGsの持続可能な開発とは、将来世代のニーズを損なわずに開発していくことを指しています。その中には環境問題や社会問題も含まれています。
SDGsの達成に向けた取り組み
商品・サービス
1965年の創業より積み重ねたゴム製品・ゴムと異素材の複合製品の技術とノウハウにより、高品質な製品の提供と有益な技術提案を実施するとともに、技術革新に挑戦し続けてまいります。
主な取り組み
- 電力消費量低減、耐久性に優れた製品の開発・製造
- 自社製DXクラウドプラットフォームによる工場稼働状況の可視化・最適化
- 国際標準に準じた品質保証体制の構築
- 徹底した品質管理による安定した製品の提供
環境
地球環境保全のため、環境マネジメントシステムに基づいた資材利用の削減、リサイクルの推進、有害物質の排除、省エネ等に取り組み、環境負荷の低減を積極的に推進します。
主な取り組み
- ISO14001に基づく工程内不良率低減、ゴム材使用料の低減
- 金属製品のリサイクルを徹底し、廃棄金属を削減
- 樹脂や金属製品の洗浄方法を有機溶剤から炭化水素に変更
- 工場内照明のLED切替、休憩中の消灯徹底、リモート会議の導入
人権・働きがい
モノづくりを支える人材育成に取り組むととともに労働環境の整備を行い、社員の人間性を高め、豊かな生活の提供ができる企業を目指してまいります。
主な取り組み
- 階層別教育による個別能力の強化およびマネジメント能力の向上
- 健康宣言「新はつらつ職場づくり宣言」の登録申請
- 各部署が実施または計画した改善を評価する社内提案制度の導入
- ITを利用した自動化・効率化によるワークライフバランス
地域貢献・社会貢献
ステークホルダーとの関わりを大切にしながら、企業責任を果たす取り組みを常日頃から考え行動し、地域・社会に貢献してまいります。
主な取り組み
- 学生向けインターンシップの実施
- 自立支援施設への業務発注を通じた障がい者の就労支援
- 地域大学との産学連携による共同研究の実施
- 地元人材の積極的採用